10/30(金)サンマと蜜柑

夜中に新宮から戻り、今朝は朝からトラックをレンタルして
ハンディラボの整理を行いました。公演前にお借りした返却物、
受け取り先が決まった資材を配って横浜市内を回り、もう一段階、
倉庫のなかを整理することができました。
これで再び、とっておくものを仕分け、ゴミを捨てられる状態です。
それにしても眠い。今日はあまりに眠いので、トラックを返却したら
さっさと家に帰って寝ることにしました。
が、寝る前に、どうしてもやりたいことが。
佐藤春夫によれば、どうやら新宮では、サンマに蜜柑の汁をかけて
食べるらしい。さすが蜜柑の産地。年中みかんがとれる、という
看板をいくつも見ました。
それに、新宮ではサンマを干物にするのです。
これができるのも、新宮近海に来るサンマが、脂が落ちてサッパリして
いるからだと教わりました。通常、脂がのっている、というのが魚に
対する褒め言葉ですが、そうではないからこそ、干物にできる。
10年前にも買って帰った記憶があったので、今回も久々に干物を求め、
それで、写真のセットが実現しました。
蜜柑が甘すぎるかな、とも思いましたが、鴨のオレンジソースのような
組み合わせの妙もあり、美味しくいただきました。
佐藤春夫が想定したのは、生のサンマに、もっと酸っぱい蜜柑で
あったようにも想像しますが、塩味と甘味がともに濃いからこそ
感じる世界もありました。
今日はもう寝ます。

