10/31(土)唐さんに教わった曲

明日から11月。
オンラインWSが新しい演目に入ります。
唐十郎の金字塔的作品『唐版 風の又三郎』です。

以前にも読んだ台本ですが、『ベンガルの虎』上演を通して、
自分のなかで『唐版 風の又三郎』がよりくっきり真価を発揮するように
なりました。そう読み方が変わったわけではないのですが、
正確に言えば、当時の唐さんが何を考え、試行錯誤していたのかが
よりよく分かるようになったのです。

そこで、皆さんといっしょにもういちど読んでみたくなりました。
これから3ヶ月間かけて、読みます。

ところで。
『ベンガルの虎』の準備をしながら、ある音楽を発見し、
自分はこれを公演のなかで使うことにしました。

ギリシャの作曲家ミキス・テオドラキスが『戒厳令』という
映画のために作った曲です。唐さんは前に、この音楽が好きだ
といって口ずさんでくれたことがありましたが、以来、
何の曲なのか分からずここまで来ていたのを、
やっと見つけることができました。

この曲が自分にとって、『唐版 風の又三郎』と『ベンガルの虎』とを
橋渡ししてくれたように思います。
詳しくは、オンラインWSのなかで。
明日から始まります。